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切羽へ/井上荒野
切羽へ長崎の島が舞台。夫の故郷に程近く島の言葉に馴染みがありすぎて人よりもずっと思いを入れて読めてる気はする。
夫と幸せに静かに暮らす小学校の養護教諭のセイ。本土からきた新任の教師石和への思いが徐々に募る。不倫でもなくましてや恋愛でもない…セイ本人の気持ちも定かでないという切ない思いが切々と描かれてます。どうしたらよいか分からないというセイの戸惑いが美しく妙にリアルでした。表題も「セッパヘ」だと思ってたら「キリハヘ」だった。
トンネルを掘っていくいちばん先を、切羽と言うとよ。トンネルがつながってしまえば、切羽はなくなってしまうとばってん、掘り続けている間は、いつも、いちばん先が、切羽。
らしいです。読んでる途中で直木賞決定でした…他の本は未読なのでなんともですが万人受けする本ではない気がします。私は『ベーコン』の方が好きだけどコレはコレで読んでよかったなと。
| [本]サ行 | 06:25 | comments(6) | trackbacks(1) |
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けっしてつながってしまわないトンネルなんですね。
いつまでも切羽は切羽でありつづける...

すてきなタイトルです。
切羽って実際には汗にまみれた男たちの世界(現在、トンネル工事は巨大な掘削機をつかってますから、そうでもないかもしれませんが)。

それを男女間の関係に使うギャップがいいですね。

読みたくなりました!
| Lamium | 2008/07/20 6:27 PM |

そうですね…そう思うと切羽という言葉は深いですね。
作家さんのこういう発想に頭が下がります。
井上さんの切羽のニュアンスを感じてください。
| ユミ | 2008/07/22 5:39 PM |

ユミさん、こんにちは♪
ちょっとご無沙汰しております。
この作品結構私好きです。
まあ、伊坂さんが辞退したから直木賞取れたのかもしれませんが、文体がなかなか綺麗で受け入れやすかったです。
男性陣がみっともないような気もしましたが(笑)
機会があれば他の作品も読みたいですわ。
| トラキチ | 2009/04/05 4:18 PM |

トラさん…こちらこそご無沙汰です。
しっとりした世界観が独特でしたね。
好き嫌いははっきり分かれそうですが…。
ぜひ『ベーコン』読んでみてください♪
| ユミ | 2009/04/05 10:35 PM |

お久しぶりです。
メールアドレスがわからなくて、コメントしにきました(^-^;)
読みました『切羽へ』。
ずいぶん前なのでちょっと忘れちゃったんですが
漂ってる空気は好きだったような気がします。
他のも読んでみようと思ってまだだけど、読んでみようかな。

とっても稚拙な感じなんですけどブログ始めました。
ユミさんには遠くおよびません。。。。
はずかしいけどご報告まで。
| its | 2009/09/10 6:42 PM |

itsさーん…コメントありがとうございます。
早速伺いました♪

井上荒野さんはなかなかいいです。
この作品より「ベーコン」を強くおすすめしまーす。
| ユミ | 2009/09/10 7:31 PM |










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『切羽へ』 井上荒野 (新潮社)
<女性の凄さを知らしめてくれた恋愛小説。> 第139回直木賞受賞作。 いやあ、読解し辛いよねこの本。 いろんなとらえ方というか意見があってもおかしくないでしょう。 正直、こんなに読み応えのある作品だとは思ってなかった。 でも感想は本当に書きづらい
| 続 活字中毒日記 | 2009/04/05 4:12 PM |




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